鯉のぼりは外に出すものなので、雨の日は取り込んでおいたほうがいいでしょう。その方が色落ちしにくくなり、長持ちします。新しいものもよいのですが、長持ちさせて次の世代などに受け継いだ方がご利益も大きい気がするはずです。

また、内飾りはこまめにほこりを落とすようにしましょう。ほこりがかぶっているとみっともないです。手入れが簡略化できるので、ガラスケース入りのものが人気を集めているようです。

おひな様の場合、3月3日を過ぎてもかざっていると婚期が遅れるなどど言われますが、鯉のぼりや五月人形も節句が終わったらすぐに片付けるようにしましょう。季節遅れのものはご利益が薄まるという日本の考え方があるからです。武者人形あたりは一年中飾っておいてもよさそうですが、季節感を考えたら5月いっぱいで片付けたほうがよいかもしれません。

なお、端午の節句のころ、5月5日は子供の日として祝日になっていますが、この日は男の子だけでなく女の子も祝ってあげましょう。女の子しかいない家庭でも、柏餅などを食べてお祝いしましょう。

子供のために飾る物といえばひな壇が有名ですが、端午の節句にも飾り物はあります。ひな壇は高価というイメージがありますが、端午の節句の飾り物もきちんとそろえるとかなりの金額になります。

飾りは大きく分けてうち飾りと外飾りに分かれます。一般的には外飾りの鯉のぼりが広く普及しています。いずれも母方の実家が贈るのが慣習となっていますが、とくに内飾りは金額が高いので両家の祖父母から贈ることも多くなってきています。

鯉のぼりは立身出世を祈って飾られるものです。なのでできれば飾ってあげたいところですが、どんな風に飾ればいいのでしょうか?

一番上には回転玉と矢車、そして吹き流し、真鯉、緋鯉、子鯉の順につけます。子鯉は1つが一般的ですが、その家に男の子が複数いるならその数だけつけるという地方もあります。

かつては5メートル級の大きなサイズが人気でしたが、今はマンションが多いためか1メートルくらいのものが人気となっています。

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